オペラのヒロイン3

 
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La Boheme ラ・ボエーム

イタリア語のオペラですが、舞台はフランス。

クリスマスイヴに出会った貧しい詩人とお針子の恋のお話。

ロマンティックな旋律と物語で多くの人の心を捉え上演回数の多い人気作品です。

ミュージカル「レント」はこのオペラが元になっています。

ミミ

クリスマスイヴにお針子のミミは近くに住む詩人ロドルフォの部屋にロウソクの火をもらいにやって来ます。そして。「私の名はミミと言います。でも本当の名前はルチア。」と自己紹介します。

当時の女性が自分の力でお金を稼いで生きていくのはとても大変な世の中でした。

生きるために時には恋を売って生活の足しにすることも珍しくなかったのです。ミミという呼称は源氏名、ニックネームのようなもの。

ミミは肺の病に侵されていました。でもロドルフォにはお金がないので薬を買えません。お互いに愛情はあるけれど別れを決断するふたり。

しかし、自分の死が近いことを悟ったミミは最後にロドルフォのもとに帰ってきます。

仲間に囲まれロドルフォの側で亡くなるミミの死の場面は悲しいけれど、とても美しく、あたたかくこんな死に方ができたら幸せと思わずにはいられません。そしてプッチーニの美しい音楽が観る人の心を揺さぶります。

La Boheme は私も大好きな作品です。

とても素敵なオペラですから、ぜひ劇場で生でお楽しみください。