のどを大切に

 
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いい声にはいい環境

まず、タバコやホコリはNGです。低温、乾燥、汚い空気あとは直接的な原因ではないけれどうるさい場所での会話も良くない。理由は、よく聞こえないので、つい大きな声を出して声帯に負担をかけてしまうから。大声で話すことの弊害については、選挙の時に政治家が街頭演説で声をからしてしまう例があります。

それに、低温、乾燥はのどの粘膜の繊毛運動に影響を与えて炎症を起こしやすくします。

声帯の振動

声帯は粘膜のヒダです。歌や発声練習では1秒間に400回位、高速で振動します。のどにちょっと熱っぽい感じがしたり、乾いた感じがするのは声帯が乾燥するためです。潤いを与えて休養させてあげましょう。ちなみに女性の普通の会話では毎秒100〜200回程度の振動をします。

私の講座では「疲れない発声法」を推奨しています。のどは一度こわしてしまうと元に戻すために時間がかかるものです。声帯結節やポリープができたら専門の医療機関で治療して、しばらく歌を休まなければなりません。のどは大変デリケートなのです。