音取りが苦手

 
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新曲を歌う時にどんな練習をしていますか?

新曲の音取りが苦手だというご相談を受けることがあります。

確かにまだ初めてで歌えない楽譜の音程を確かめる作業は地道で、あまり楽しくないです。

よくある方法として、ワンフレーズずつピアノで弾いて母音で歌ってみる方法がありますが外国語の場合、発音の問題も絡んできますね。

でもこの段階でコツコツしっかりと正確な音程を確かめることをお勧めします。

何となく雰囲気で覚えてしまうとあとで直すのが大変だからです。

言葉の発音と音程のどちらを先に?

同時にスーっと覚えられたらこんなに楽なことはないです。

でもそう簡単にはいきません。

人によってやりやすい順番、好みもあるかと思いますが私は音が先です。

メロディーが体に入ってきてから言葉をつけています。

音価に対して言葉がつくわけですが、外国語の場合には音符そのままではその言葉として聞こえてこないという場合があります。ほんのちょっとしたニュアンス、微妙なアクセントのつきかたまで気にしておくと結果的にあとで助かります。

日本語の場合は自然に意味が理解できますが、外国語の場合は翻訳して意味を理解する必要があります。そのため、音程と発音と意味理解までできて、はじめて歌う準備が整います。

この下準備が丁寧にできたらほとんど成功です。

下準備のあとはレッスンで声ののびやかさ、艶、息回し、内容に合った表現を加えて練習をしていくのです。

レッスンで音取り?

「何もしていないので歌えません。教えてください。」

と全く自分で準備していない状態でレッスンに行くとどうなるか。

まず、この下準備がレッスン時間内で可能でしょうか?

難しいですよね。人に見えない部分の努力はどうしても必要です。

ピアノが弾けない、楽譜が読めない、音符がわからないという場合はまず模範の音源をお手本にしましょう!

耳で聴き込み、参考にして少しでも曲を体に馴染ませておくと良いです。