上達はらせん階段のように

 
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声を育てる

誰しも早く上手くなりたいと思うものです。

歌うことは簡単に思われがちですが、他の楽器と同じように上達までには時間が必要です。

そして、上達の道のりは人によって違うものです。

顔が違い骨格が違い、体型や筋肉も違う、声質も声帯の厚さや長さも個人差があります。

そのような個性的な私たちの身体を楽器として鍛え上げるわけですから、それなりの時間がかかるのです。でも直ぐに結果が出ないと「あの先生の教え方ではダメだ」と言う人がいます。

そして色々な先生を渡り歩いて、「あちらではこう言われましたよ」と。平気で他の先生のレッスン内容を話したりするのです。

そういう人はどこに行っても心から納得することは難しいかもしれません。

らせん階段

声楽のレッスンというのはとても感覚的なものです。

微妙な体調の変化も影響します。

でも基礎練習を毎日継続していくと必ず成果は出ます。

自分ではあまり変化に気づかないかもしれませんが、少しずつ成長します。

まるでらせん階段のように。

そう、直線の右肩上がりではなく、らせん階段のイメージです。

なんとなく同じところでとどまっているみたいに思えるけれど、実は高いところに登っているという感じです。直線的に進みたいと思うかもしれませんがが、焦らないことが大切です。

忍耐とたゆまぬ情熱、心のゆとりを持って歌いましょう!