筋トレで歌が上手くなる?

 
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腹筋を鍛える

歌うための体をつくるために毎日筋トレが必要なのではないか?

という疑問についてお話します。

「お腹から声を出せ」と言われた経験をお持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか。昭和の時代には良く言われたかもしれません。

その結果、腹筋を鍛えた方が歌の上達に良いのではないかと考えるわけです。

もちろん、健康のために体操をしたり筋力トレーニングをするのはとても良いことですが、腹筋を鍛えるイコール歌が上手くなるとはなりません。

歌い手にとって心も体も健康でいることはとても大切です。その人がベストな状態で歌えるコンディションが1番良いのです。

腹式呼吸

歌う時には腹式呼吸がおすすめです。肺呼吸では息切れして疲れやすくなるためです。でも、当然ですが呼吸器である肺を使っていないわけではありません。

腹式呼吸の感覚は仰向けに寝た姿勢になるとよくわかります。誰でも寝ている時には自然に腹式呼吸をおこなっています。

しかし、立位姿勢になるとなかなかできない。

お腹を出したり引っ込めたり動かすこととは違います。

歌うことに集中して音程、言葉、強弱、などなど気持ちを向けたいことがたくさんある場合にはなおさらです。

大切なのはインナーマッスルです。

横隔膜のコントロールが意識的に行なえているかどうか?

ブレスと関連して歌の流れの中で常に呼吸が安定しているか?

これは簡単にはできないので何年もかけて身につけていくことになります。

スポーツ選手が鍛錬してその競技にふさわしい体になるように歌い手も歌い手の体を手に入れるまでの時間が必要なのです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。